新小学4年生(9歳)の息子を持つ船橋市民・Yoshi(@Rudesspeart)です。
女房と新4年生の息子と一緒にこの春公開のドラえもんの映画を観てきました。
タイトルは『ドラえもん のび太の宝島』。劇場版ドラえもんは1980年公開の第1作からほぼ毎年新作が発表され続け、今回で第38作目になります。子供の頃にドラえもんをマンガで読んだりテレビや映画で観て育った方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も子供の頃、ドラえもんが大好きでした。そして今、私たちの子供の世代がドラえもんを楽しむようになりました。
ドラえもん のび太の宝島は子供よりも親の方が泣けます
子供のみならず親までが映画を楽しめること受け合いなのですが、『ドラえもん のび太の宝島』は子供よりもむしろ、子供を持つ親が泣かされる映画でした。映画に登場する少年が父に訴えかける叫びに、私もこらえきれず涙が頬をつたってしまいました。特に、のび太くらいの年齢の子供を持つ親御さんは涙してしまうかもしれません。
感情のクライマックスへの伏線となる回想シーンも、効いています。
パンケーキを子供たちに作るものの亡くなった妻ほど上手には作れず、子供たちに謝る父親…。
不器用な自分と重なり合ってしまいました。
ドラえもん のび太の宝島の上映はいつまでか
3月3日(土)より全国一斉にロードショーされました。
上映される期間は映画館にもよりますが、おそらくゴールデンウィークあたりまで。もし時間が取れたら是非お子様とご一緒にご覧になってはいかがでしょう。
ドラえもん のび太の宝島のあらすじは
「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探すことに…。
地図が指し示した場所は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった。
“組み立て帆船”ノビタオーラ号で宝島に向かったのび太たちは、あと少しで島に上陸というところで海賊たちに襲われる。勇敢に立ち向かうのび太たちだったが、戦いの最中しずかが海賊船にさらわれてしまう。
海賊に逃げられたのび太たちは、海に漂う少年フロックとオウム型ロボット・クイズと出会う。フロックは海賊船から逃げ出したメカニックで宝島の重要な秘密を知っていた…。
果たしてのび太たちは海賊からしずかを助けることができるのか?
宝島に眠る財宝に隠された秘密とは?
そして海賊を率いる船長の正体、さらに船長の恐ろしい計画とは一体?
ドラえもん のび太の宝島・子供におすすめなポイント
子供がドラえもんが好きであれば映画自体が子供にとって最大のプレゼントなのですが(私の息子もそうなのですが)、私が感じた特におすすめしたい3つのポイントを紹介します。それらは、
- パンフレットはお楽しみがたくさん
- 記念撮影コーナー
- 近くのCOCO’Sでドラえもんメニューを注文して、ドラえもんづくし
の3つです。
・【子供におすすめなポイント1】パンフレットはお楽しみが盛りだくさん
マスコットボールペン、ペーパーシアター(紙芝居)、キーホルダー、メラミンカップ、折り紙、すうじあそび、付箋セット、ポストカードブック、ぬりえ、ヘアゴムセット、おでかけポシェット、ひみつ道具マジック、シール、…。
小さな子供がよろこびそうなグッズがたくさん用意されていました。ただ、小学校4年生が喜びそうなものとなると、ちょっと…と思うものばかり。それに、映画封切りが3月3日。公開されてからかなり経っています。この記事を読まれた時点では売り切れてしまっているものもひょっとしたらあるかもしれません。
恐らく売り切れにはならずに、ある程度大きくなった子が喜ぶものと言えば、ズバリ、
映画パンフレットです。
パンフレットには子供が喜びそうな仕掛けがいっぱいあります。
シールの絵柄を貼って完成するストーリー紹介、映画に登場するロボットのペーパークラフト、ゆらゆら大航海ゲーム…などなど。
さらに、ドラえもんの記念スタンプが押せます。
シールの絵柄を貼って完成するストーリー紹介もそうなんですが、
「スタンプを押す」といった自分が手を施すことで自分だけのオリジナル感のある記念品になり、既製品だけの記念品よりも満足感が高くなったようです。
・【子供におすすめなポイント2】記念撮影コーナー
等身大よりやや大きめのドラえもんが設置してあり、記念写真を気軽に取れるようになっていました。
ポーズを取ってご満悦の息子でした。
・【子供におすすめなポイント3】近くのCOCO’Sでドラえもんメニューを注文して、ドラえもんづくし
せっかくドラえもんの映画を観たのだから、行き帰りの外食でもドラえもんメニューで子供をすっかりその気分にさせるのもよいのではないでしょうか。
COCO’S(ココス)にドラえもんメニューがあることをお知らせします。
私たちが行った映画館は海浜幕張駅前にある CINEPLEX幕張。JR海浜幕張駅前のメッセ・アミューズメント・モール内にあります。
同じテナント内にCOCO’S海浜幕張駅前店があります。
お子様メニュー全体がドラえもん仕様になっています。
子供だけではなく、親にとってもちょっぴりうれしいサービスがあります。
映画の半券を提示すれば10%割引になるのです。
子供はドラえもんづくしですっかりその気分に浸れて、うれしい。
親はちょっぴりお得に外食を済ませられ、うれしい。
親子共々ハッピーでした。
COCO’Sに比較的近い映画館
ドラえもん のび太の宝島を上映している映画館(4/19現在)でCOCO’Sに比較的近い映画館(関東圏)を挙げておきます。
まとめ
ドラえもん のび太の宝島、よろしかったら是非お子様をお連れしてご覧になってください。
最後にまとめです。
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映画のキャッチフレーズは、
見つけたのは、
宝物以上の、宝物。
きっとお子様にもあなたにも見つかると、信じています。
投稿者プロフィール
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小学4年(9歳)の息子を持つ船橋市在住のパパ・Yoshi
車は持っていませんでしたが、最近マイカーデビューしました。
レンタカー・電車・バスで行けるスポットの他、車で行きたいお出掛けスポットもご紹介します。
息子は最近千葉ジェッツふなばしと千葉ロッテマリーンズに興味を持ち始めました。