【軽井沢おもちゃ王国】に赤ちゃんから小学生まで4人子連れで行った感想と、子連れに役立つ情報をお伝えします!

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは!小2、6歳、2歳、3ヶ月の子をもつ4児のママ・ゆみです。

毎年、夏休みの家族旅行で「海」に行くことが多いわが家です。しかし、今年は5月に出産したばかりで、当時2ヶ月の赤ちゃんがいる!猛暑の海に連れ出すのは、かなり心配・・・とはいえ、小2の長男も、6歳の長女も、2歳の次女もみーんな活発で、屋内プールや室内のあそび場だけでは満足してくれない!!

ということで、今年は元祖避暑地!の軽井沢へ、車で行きました。そして、「軽井沢おもちゃ王国」でめいっぱい遊んできました!!赤ちゃん連れ、さらに幼児・小学生連れのママとしての目線から、軽井沢おもちゃ王国の入園チケットと、屋内の「おもちゃのお部屋」エリアの情報をお伝えしますね!

目次

軽井沢おもちゃ王国って、こんなとこ

軽井沢おもちゃ王国は、東京ドーム1個分よりも広い、「見て・触れて・体験できる おもちゃのテーマパーク」です。おもちゃだけでなく、自然やアスレチックを楽しめるエリアや、家族で楽しめるアトラクションエリアがあり、赤ちゃんから大人まで楽しめる施設なんですよー!

公式ページURL https://www.omochaoukoku.com/karuizawa/index.html
住所 群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
営業日 2018年は、4月20日(金)~11月25日(日) ※6月27日(水)のみ休園
営業時間 平 日 10:00~17:00 (11月は16:30まで)
土日祝 9:30~17:00 (11月は16:30まで)
夏期(7/14~9/2) 9月・10月の3連休 9:00~17:00
入場料金 【入園券】
大人(中学生以上)1,200円/小人(2歳~小学生まで)900円
※おもちゃの部屋は、入園券のみで利用可能
【フリーパス】
大人(中学生以上)3,100円/小人(2歳~小学生まで)2,900円
※おもちゃの部屋、アトラクションすべて利用可能
●0歳・1歳は無料
●渓流釣り・体験イベントは別料金
アクセス 【車でのアクセス】※駐車料金は無料
東京方面から:碓氷軽井沢ICから30Km、約60分
長野方面から:上田菅平ICから35.2km、約50分
新潟方面から:沼田ICから68.3km、約90分
【公共交通機関でのアクセス】
JR 軽井沢駅から、予約制の送迎バスで約60分
吾妻線 万座・鹿沢口駅から、路線バスまたはタクシーで約10分
マップ

駐車場は無料!1000台停められるが、意外と混んでいる

駐車場は、正面ゲート付近に2か所、臨時ゲート付近に3か所の計5か所あります。わが家は、系列の「ホテルグリーンプラザ軽井沢」に宿泊した翌日に行ったので、ホテルから近い臨時ゲート付近の駐車場を利用しました。

ゲートに近いほうから第3駐車場、第4駐車場、第5駐車場と並んでいるのですが、10時ごろの到着でもいちばん遠い第5駐車場に案内されました。おもちゃ王国が9時から開園している夏休み期間中は、もっと早めに到着するようにしたほうがよさそうですね!

入園券・フリーパスは、どちらを選んだらいい?

ゲートに入ってすぐのところで、入園チケットを購入します。この際、「入園券」もしくは「フリーパス」を選んで購入することになるのですが、小学生や、のりもの好きのお子さんでしたら、迷わず「フリーパス」を選んだほうがお得です!

しかし、小さいお子さんの場合、「アトラクションはそんなに乗らないかも・・・?」と迷うこともあると思います。その場合は、いったん入園券を購入することをおすすめします!あとから、園内の総合案内所でフリーパスに変更することができます♪ その際の料金は、差額だけでOKです。

なお、アトラクションは「のりもの券」で1つだけ乗る!ということもできますが、5個以上のアトラクションを利用する場合には、フリーパスのほうがお得になります。ただし、フリーパスに変更しても、購入後の「のりもの券」の払い戻しはできません。アトラクションをひと通り見てから、5個以上のアトラクションを利用する場合には、フリーパスに変更してくださいね。

なお、ホームページから割引クーポンをゲットできます。スマホ画面の提示で割引適用されるので、現地でチケットを購入する場合は、ぜひご利用くださいね!!JAF、えらべる倶楽部、子育て支援パスポート(埼玉県ならパパママ応援ショップカード)など、各種カードによる割引もありますよー。

ちなみに、わが家はお隣の「ホテルグリーンプラザ軽井沢」で、フリーパス付きの宿泊プランを選んだので、ここでは購入していません。宿泊翌日におもちゃ王国に行ったので、チケットはチェックイン時に受け取っています。

フリーパス付きプランで、宿泊当日におもちゃ王国に行く場合は、チェックイン前でもフロントでフリーパスを受け取ることができます!また、フリーパス付きじゃないプランで宿泊する場合でも、チェックイン前にフロントで宿泊者特別価格で購入できるそうですよー(^^)

入園券だけでも遊べる!「おもちゃのお部屋」は11館

室内で遊べる「おもちゃのお部屋」は、入園券だけで楽しむことができます。おもちゃ王国敷地内の中心にまとまっているので、移動もラクラク♪ おもちゃのお部屋は、以下の11か所です。

  1. こえだちゃんと木のおうち
  2. リカちゃんハウス
  3. シルバニアファミリー館
  4. まなびのハウス
  5. ピノチオ館
  6. ままごとハウス(メルちゃんのおうち)
  7. おもちゃのお城
  8. ダイヤブロックワールド
  9. アクションゲームワールド
  10. トミカ・プラレールランド
  11. 木のおもちゃ館

なお、おもちゃのお部屋では、毎日営業終了後にアルコール消毒をしてくれているそうなので、安心して楽しむことができます。

この中から、わが家が実際に行ったおもちゃのお部屋は、「ままごとハウス」「ピノチオ館」「トミカ・プラレールランド」でしたので、感想を交えてお伝えしますね!

2歳次女は、「ままごとハウス」「ピノチオ館」を満喫!

「メルちゃんであそびたい!」と懇願する次女と、常時抱っこの次男(0歳2ヶ月)を連れ、「ままごとハウス」に入りました。すると、お隣の「ピノチオ館」もつながっている、広い空間でした。

主役のメルちゃんのエリアは、女の子たちがたくさん遊んでいました。次女もはりきって向かいました・・・が、メルちゃんの人数はあまり多くないようで、遊べるメルちゃんは1人もいませんでした(涙)。

そこにあるメルちゃんのおもちゃは、「メルちゃんのおうち」「きゅうきゅうしゃ」「びようしつ」「せんたくき」その他、いろいろな洋服などの小物。家にあるものも多かったので、あっさり移動してくれました。

そこで、メルちゃんの手前にある、おままごとやお店屋さんのコーナーへ。ここもたくさんの子が遊んでいましたが、食べ物パーツや食器類などの小物もたくさんあったので、取り合うこともなく遊べました。

ここには、お隣のピノチオ館からきたと思われる「アンパンマンのレジスター」などのおもちゃも混ざっていて、次女は大よろこび♪ おままごと遊びをひとしきり楽しみました。

「あっちにアンパンマン、いっぱいあるよ!」とピノチオ館エリアに誘導すると、これまた大よろこび!手押し車やすべり台など、体を動かす系のおもちゃもありました。

手押し車とすべり台を何度も交代で楽しんだ後は、スティック掃除機をぶんぶん。キティちゃんの掃除機を見つけると、ちっとも手放しませんでした。

30分くらい遊んで、兄姉と合流しよう!と促しても、なかなか外に出なかった次女。アトラクションも楽しめるフリーパスだし、せっかくたくさん遊べるところがあるのに、ここだけで時間使ってたらもったいなーい!と、何とか説得して外に出ました。止めなければ、何時間でもエンドレスで遊んでいられそうでした。

小2長男・6歳長女は、「トミカ・プラレールランド」で黙々と組み立て

長男・長女はこちらでパパと遊んでいました。こちらは、メルちゃんエリアよりもさらに混雑していたようで、プラレールを組み立てるにも、パーツを入手するのに苦労したようです。写真撮るのを忘れるくらい、親子で夢中になって、プラレールを組み立てていたそうです・・・(それだけ熱中していたようです。内部の写真なくてごめんなさい!)

トミカ・プラレールランドの中には、大規模なプラレールの街?のようなものが展示されているようでした。組み立てて遊ぶのも楽しいですが、完成されたものを観るのも、電車好きにはたまらないのかもしれませんね♪

今回は時間切れで行けなかったけど・・・行ってみたいお部屋はここ!

女の子に人気の「こえだちゃん」「リカちゃん」「シルバニアファミリー」

外観では、それぞれ別の部屋のように見えますが、もしかしたら、ままごとハウスとピノチオ館のように、つながっている部分もあるかもしれません。

これらはどれも、細かいパーツが多いおもちゃなので、なんでも口に入れる時期の0~1歳のお子さんは、注意してみてあげる必要があります。

「木育」がテーマの「木のおもちゃ館」

ここは、つみ木、ボール落とし、パズル、楽器など、木のぬくもりを感じられる、日本・世界各国の木のおもちゃがたくさんあるそうです。


出典:https://www.omochaoukoku.com/karuizawa/toy/index.html

わたしは木のおもちゃが大好きなので、次回こそはぜひ行きたい!と思いますが、このような素朴なおもちゃへの興味をもてる小さいうちに行くのがいいですね。

創作好きにはたまらない「ダイヤブロックワールド」

定番の「ダイヤブロック」のほか、「ダイヤブロックジュニア」「ナノブロック プラス」という大きさの違うブロックでも遊べます。創作好きの長女が行ったら、なかなか出られないことを想定して、今回はあえて行きませんでしたが、時間を決めて取り組んだらよかったなと思います。

男の子に人気「アクションゲームワールド」

野球やサッカーのボードゲーム、オセロ、ホッケーなど、親子や兄弟で対戦して遊べるゲームが20種類あるそうです。ボードゲームって、大人もけっこう熱くなってしまったりしますよね♪ 野球好きの長男を連れていきたかったので、次回こそは行きたいと思います!

番外編:ちょっとした外遊びスペースも!

屋外施設は、入場券だと別料金になりますが、おもちゃのお部屋の中心にある「キッズ広場」は、無料で遊ぶことができます。複数のすべり台やキックバイク的な乗り物、足で走らせる車などもあり、2歳の次女だけでなく、6歳の長女も楽しめました!

小さな子連れ客への心遣いもばっちり!

小さな子がたくさん来る施設ですので、パパママにやさしいサービスがいろいろありました!困ったときには総合案内所に行くと、解決できそうです♪

まずは、迷子ステッカーを貼ろう!

魅力的なおもちゃや遊具がたくさんある施設なので、子どもは予想以上にテンションが上がります(笑)。目を輝かせてあちこち見ているうちに、パパママとはぐれてしまった!ということも大いに考えられます。

ですので、まずは総合案内所前にある「迷子ステッカー」に記名し、お子さんの服に貼っておくことを強くオススメします!!特に、複数のお子さんを連れていく場合は、同じ方向に歩いてくれないこともありますので、必須です。

しかし、個人情報でもありますので、わりとしっかりお話ができる年齢のお子さんの場合は、見えるところではなく、肌着に貼っておくのが安心です。もし迷子になったら、黄色い服を着たスタッフの人に、これを見せるんだよ!」と言っておけば、必要な時にだけ、情報を知らせることができますよ(^^)

普段はしっかりしている子でも、迷子になると気持ちが焦り、パニックになってしまうこともあるので、小学生でもつけておくと安心ですね。わが家は、小2の長男にもつけておきましたよー。

ベビーカーのレンタルもある!

総合案内所では、ベビーカーを貸してもらうことができます。A型・AB型・バギータイプの3種類あるそうです。限定30台とのことですが、わが家が行った8月平日にはあまり利用者はいないようでした。土日祝日などの混雑時期は、早めに確保したほうがいいかもしれません。

借りるときに、保証金として1日あたり1,000円が必要になりますが、返却するときに返してもらえるので、実質無料で貸してもらえます!

また、各アトラクションごとに、広めのベビーカー置き場が用意されているので、ベビーカーのやり場に困ることなく楽しむことができますよー。

授乳室はエアコン完備で快適!

おもちゃ王国内でいちばん涼しかったのは、授乳室!というくらい、とっても快適な空間でした。授乳室は2か所ありますが、わたしが利用したのは「おもちゃのお城横」の授乳室です。

おむつ替え台は3台あり、手作りっぽいレトロな感じでした(笑)。

ミルク用のウォーターサーバーや、哺乳瓶洗い用の洗剤とスポンジ、ペーパータオル、ビニール袋なども用意されているので、ミルク育児の場合でも安心して利用できます。

授乳スペースは5か所あり、カーテンで仕切られています。

隣のカーテンに複数の洗濯ばさみで固定する形なので、あまり外側につけてしまうと隣のカーテンの開閉がしづらくなるので、注意が必要です。実際、隣の方の洗濯ばさみがこちらのカーテンの真ん中あたりについていて、カーテンを閉められず焦りました。無理やり引っ張って閉めちゃいましたが、そのせいで隣のカーテンが開いてしまわないかとヒヤヒヤもしました。

また、授乳室は女性専用なので、パパは入ることができません。おむつ替えシートは、男子トイレにもあるようなので、そちらを利用してくださいね。

おむつやミルク、離乳食を購入することもできる!

総合案内所では、紙おむつ、粉ミルク、おしりふき、離乳食、レインコート、子供用パンツ、子供用ドリンクなどが売っているそうです。特に、離乳食はお出かけ時の悩みのひとつでもあるので、現地調達できるのはとってもありがたいですね!

また、電子レンジもありますので、離乳食を買ったその場で温めることもできます。持ち込みの離乳食でも、電子レンジの利用はできるそうですよ!

まとめ

【軽井沢おもちゃ王国】に赤ちゃんから小学生まで4人子連れで行った感想と、子連れに役立つ情報はいかがでしたでしょうか?わが家は屋外アスレチック・アトラクションも利用したので、おもちゃのお部屋にはあまり行かれませんでしたが、入園券だけで楽しめる「おもちゃのお部屋」だけでも、1日では回りきれないくらい楽しめそうです♪

お子さんといっしょに楽しく遊んだり、学んだりできて、離乳食などの小さい子向けサービスも豊富な「軽井沢おもちゃ王国」に、ぜひ足を運んでみてくださいね!屋外アスレチック・アトラクションや飲食スペースについての記事も後日公開予定ですので、楽しみにしていてください(^^)

投稿者プロフィール

小1、5歳、2歳の子をもつ3児のママ・ゆみ
小1、5歳、2歳の子をもつ3児のママ・ゆみ
小1(7歳)息子、年中(5歳)娘、2歳の娘をもつ、埼玉県戸田市在住の30代ママ。
息子は野球が大好きで、西武ライオンズの大ファン!
上の娘はフラダンス、下の娘はリラックマにはまっています(^^)
夫がいる日は車移動、不在の日は近場か電車などでお出かけしています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

小1(7歳)息子、年中(5歳)娘、2歳の娘をもつ、埼玉県戸田市在住の30代ママ。
息子は野球が大好きで、西武ライオンズの大ファン!
上の娘はフラダンス、下の娘はリラックマにはまっています(^^)
夫がいる日は車移動、不在の日は近場か電車などでお出かけしています。

目次