旅する子連れライター・ユウタ(@tokyodiscoveryk)です。
国頭村や、美ら海水族館など、沖縄北部に旅行に行きたいけど…子どもの車酔いが不安で、どうしても躊躇してしまう…
って、考えてませんか?
実は、うちの息子も2歳の頃は車酔いがひどく、わずか30分の車移動で嘔吐してしまったことも。 レンタカーを借りていたので、クリーニング代を払う羽目になり、もう大変でした汗。
何と言っても、ウチは普段は車に乗りません!だから、子供も車に慣れてないんですよねー。
でも今では、しっかりした対策を取ることで、1時間~2時間くらいであれば、特に酔うこと無く車での旅行を楽しめるようになりましたよ。
今回は、沖縄本島北部の「オクマプライベートビーチ&リゾート」への 車酔い知らずの旅の方法をご紹介します。
オクマプライベートビーチ&リゾートでなくとも、沖縄北部旅行として参考になるはず。1時間30分の車移動を、子供の車酔いに悩まされることなく乗り切るためのポイントを、子供が2歳の頃から何度も沖縄に行った経験を踏まえて、しっかりとお伝えしますね。
事前準備が肝心!車酔い対策グッズをチェックしよう
車酔い対策には、事前の準備が大切。特に、長時間の移動になるオクマプライベートビーチ&リゾート旅行では、 出発前にしっかりと対策グッズを揃えておきたいところです。
まずは、酔い止めアイテムのチェックから。僕がおすすめしたいのが、この酔い止め。
【第2類医薬品】こどもクールスカイ
「こどもクールスカイ」は、 飲みやすいりんご味の液体タイプで、子供でも飲みやすいんです。
これ、マジでいいですよー!特にウチの子供、錠剤タイプやカプセルタイプは、未だにうまく飲み込めないんです。なんだったら余計に気分が悪くなるという(笑)なので、ドリンクタイプの酔い止め「こどもクールスカイ」は、最高にオススメです。 出発の30分〜1時間前に服用させるのがおすすめですよ。
快適な服装を選ぶ
車内では、体温調整がしやすいように、吸湿・速乾性の高い服装がおすすめ。 暑がりの子は上着を一枚多めに用意し、寒がりの子は薄手のブランケットを持参するなど、 こまめに体温調整ができるよう準備しましょう。
オクマプライベートビーチ&リゾートまでの道のり
オクマプライベートビーチ&リゾートがある沖縄本島北部の国頭村までは、那覇空港から車で1時間半。
ここまで長いと、「飛行機で那覇空港について、一気に沖縄北部まで出発だー!!」は、ちょっと無茶です(笑)
なので、道中でしっかり休憩しながら向かうのがポイント。道中にどんな休憩ポイントがあるのか?も含めてお伝えしていきますね。
ちなみに僕は、普段車の運転を全くしないので、保証とバックモニターがしっかり付いた車をレンタルします(笑)
そこでオススメなのが、「スカイレンタカー」。
『スカイレンタカー』さんは、WEB上でも『バックモニター付き』が明示されていたんです♪
しかも、『セフティーパックプラン』ということで、
- バックモニター付き
- 衝突軽減自動ブレーキ付き
- 万が一の時でも負担なし、あんしん補償付き
がセットになっているという。車の運転に慣れてない僕にとっては、超安心です。ということで、那覇空港近くの「スカイレンタカー」から出発することを想定して、道順をお伝えします。が、基本的にはどのレンタカーで借りようが、道中はほぼ代わりません。ほぼすべてのレンタカー屋さんが、那覇空港周辺に点在してますからね。
那覇空港付近のレンタカー屋から、沖縄北部(オクマプライベートビーチ&リゾート)までのルート
Googleマップですと、以下の通り。
まー、道中とんでもなく長い(笑)高速道路を使って、約1時間30分というかなり長い道のりです。酔い止めを飲んでいるとはいえ、この道中を一気に駆け抜けるのは、車慣れしてなく、酔いやすいお子さんには得策ではない。なので、刻んで行きましょ!
- 那覇空港でまずは休憩(もしくは、レンタカーを借りてすぐ休憩)
- レンタカーで、豊見城・名嘉地ICへ
- 豊見城・名嘉地ICから沖縄自動車道(高速道路)へ(約50分)
- 許田ICへで降りた後すぐの、「道の駅許田」で休憩
- 「道の駅許田」から、オクマプライベートビーチ&リゾートへ(約40分)
できるだけ、1時間を超えないくらいの感じで、刻んでいくのがオススメです。普段車に乗らないということであれば、運転手のパパさん・ママさんも、運転でかなり疲れると思うので!
ちなみにうちは、レンタカーを借りた後に「すば処月桃(車で15分くらい)」のところでご飯がてら休憩してから、高速にのって、オクマプライベートビーチ&リゾートに向かいます!どうしても…どうしても、とんこつ系の沖縄そばが食べたいんや…!!!
おすすめの休憩ポイント
とはいえ、「1時間どころか、30分くらいでも結構きついかも…」というお子さんもいるかも!
もちろん、そういうあなたのために、休憩所も色々探していますので、ぜひ参考にしてください。
高速降りてすぐ見えてくるのが、道の駅許田!ここにはいろんな食事処や、買い物できるところもあるみたいなので、休憩がてらよるのはかなりありだと思う!僕も道中に必ず寄ろうと思っています!
もう、オクマプライベートビーチ&リゾートをはじめとした、沖縄最北部は目の前!!後は車で13分ほど走らせたら、オクマプライベートビーチ&リゾートへ到着しますよ。
とにかく、子供の体調第一優先で、車の旅を楽しみましょ!
トイレ休憩はもちろん、子供の表情をしっかり確認できる機会にもなります。 ぐずり始めたり、ぐったりしてきたら、予定にこだわらずに休憩を取り入れるのが良いですよ。
ほんっとうに…僕の子供がもっと小さい頃がまさにそうだったのですが、顔色一つ変えずに突然吐いたこともあるので(笑)車の中でそれをやられたら…。ということで、何度も言いますが、子どもの体調第一で!
車内での過ごし方のコツ
後は、車内の過ごし方ですね。実際にやって効果があった方法をお伝えしていきます!
新鮮な空気を取り入れる
車酔いの予防には、車内の空気の入れ替えが効果的。窓を少し開けて、新鮮な空気を取り入れるようにしましょう。 エアコンの効きすぎで車内が寒くなりすぎないよう、温度調整にも気をつけてくださいね。
まあ、沖縄は一年中暑いので、窓全開にしている人も多いと思いますが!
車酔いを和らげるアクティビティ
子供の気分転換になるような、車内でのアクティビティを用意するのもおすすめ。とにかく、気を紛らわせるのも超大事! 「しりとり」など、家族で楽しめるゲームを取り入れてみてはいかがでしょう。
ただし、ゲームに熱中しすぎると、かえって車酔いが悪化することも。 子供の様子を見ながら、適度に休憩を挟むのがポイントですよ。
オクマプライベートビーチ&リゾート到着後は、ゆったりと
1時間半分の車移動を乗り越えたら、いよいよオクマプライベートビーチ&リゾートに到着!
チェックインを済ませたら、まずはゆっくりと休憩を。 お部屋からの眺望を楽しんだり、ビーチを散歩したりと、家族のペースでのんびり過ごすのが一番です。長旅の疲れは、ここでしっかりとリフレッシュ。心地よい空間で、家族団らんのひとときを満喫しましょう。
まとめ:楽しい旅行は、準備と工夫から
車酔いしやすい子供との旅行は、出発前からハラハラドキドキ…なんてパパやママも多いはず。 でも、しっかりとした準備と、車内での過ごし方の工夫で、車酔いを防ぐことはできるんです。
オクマプライベートビーチ&リゾートまでの1時間30分の道のりを、家族みんなで快適に過ごせたら素敵ですよね。 今回ご紹介したポイントを押さえて、ぜひ車酔い知らずの楽しい旅を実現させてください!
1時間30分の車移動を乗り越えた先には、最高の家族の思い出が待ってます。
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